.

無理

久しぶりのディフューザー

QOLが下がるにつれて、頓に「趣味」から遠ざかるようになってしまいました。

何に興味を持ち、何に心躍らせ、何から幸福感を得るのか全くわからなくなってしまったのはこの半年くらいのこと。

QOLが下がることで、放蕩癖の無い自分に甘んじて許容してきたある種の散財癖を見直すこともできたし、以前よりも圧倒的に「暮らすこと」のハードルも下がりました。

そんな私がQOL爆下げ以前から、ささやかな趣味として楽しんでいるアロマディフューザーを久しぶりにちゃんと焚いたんですよ、という話をしたかっただけなのに前置きが長すぎて面倒臭い文になっています。

まぁ、とにかくディフューザーを付けるとホッとするんです。大学1年の頃、色々辛くてヤバかった時に初めてアロマディフューザーの存在を知って、それから現在に至るまでお世話になっています。

見た目はオシャレだし、「丁寧な暮らし」を彷彿とさせる代表格のアイテム。でもそんなことは今の私にとっては最早どうでもよくて、ほんのり優しい灯りが点いて、ミストを噴霧してくれる仕様なら例えウンコみたいな形でも何だって構わないのです。

何でもかんでも「オシャレ〜」とか言って一線を引き、詳細を知ろうともしない人は少し人生を損してるかもしれません。私も人のこと言えたもんじゃ無いですが...


今日はシンプルに青森ヒバの香りにしてみました。深呼吸したくなるような、深い森の香りが最高です。今後どんなにQOL爆下がりしても、この「趣味」だけは忘れないでいたいですね。